2025年06月20日

25年6月のカンムリウミスズメ調査報告10

6月20日(金)、カンムリウミスズメの生息調査を実施したので報告します。

久しぶりにカンムリに出会うことができました。

3月の初めに出会って以来の出会いです。

天気:晴れ

調査時間:10:23から15:37まで

調査結果:カンムリウミスズメ 9(2+4+3)



このところ、梅雨入りしたにもかかわらず連日の猛暑。

この日も午後には30度を越えそうな暑さが予想されたが、船が走り出すと思ったより暑さは感じない。


250620調査開始!.jpg


港を出てすぐのところで、スナメリが見られる。

何度も浮上するので、後を追うが、結局一枚もシャッターを切らずじまい。

船長さんはスナメリの子供だろうと言っていたが、最初に目撃した個体は、それなりの大きさがあったようなので、親子連れだったのかもしれない。

海上はベタ凪で海面は白く、鳥探しには絶好の条件だ。

蒲井沖でもスナメリが現れる。

時折見られる海上浮遊物を丹念に確認するが、一向にヒットしない。

宇和島方面へ進んでいた船が沖合へ進路を変えてすぐ、船長さんが2羽のカンムリを船の直ぐ近くで見つける。


250620船長さんが見つけたカンムリのペア1.jpg


250620船長さんが見つけたカンムリのペア2.jpg


250620船長さんが見つけたカンムリのペア3.jpg


ちょうどその時、私はGPSの地図表示を操作していてまったく気がつかなかった。

それまでは180度の範囲を繰り返し双眼鏡で見続けていたのに、ちょっと目を離した隙にカンムリ発見の栄を逃してしまった。

よくあることだが実に悔しい。

船長さんは久しぶりの出会いにとても喜んでいる。

TさんもSさんも喜んでおり、私も出会いそのものは嬉しいのだが、自分が見つけたという特別の喜びを味わいたかったのである。

人間が小さいと言われれば、そうなのだが、長年調査を続けている私にとっては、モチベーションの維持に欠かせない要素の一つでもある。

この2羽、こちらを警戒する様子もなく、水中覗き込み行動を繰り返していた。


250620水中探索行動をするカンムリ2.jpg


換羽の進行状況から成鳥のペアと思われたが、この時期のカンムリの羽衣は個体差があり断定はできない。


250625水中探索行動をするカンムリ.jpg


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250625水中探索行動をするカンムリ4.jpg


250620伸びをするカンムリウミスズメ.jpg

(伸びをするカンムリウミスズメ)


(この調査は、パタゴニア環境助成金、LUSHチャリティバンク助成金 を受けて行いました。 敬称略:五十音順)

※生息地保全のために詳細な調査区域を非公表としています。




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2025年06月08日

【参加者感想】25年6月 スナメリウォッチングと祝島びわ狩り

報告  

ビワ狩り&スナメリウオッチング 祝島

2025年6月8日(日)         


広島から車で上関へ行く途中、小雨が降りだした。

今日のビワ狩りは大丈夫かな?

9時頃上関に着くと、薄曇りのようだ、天気は大丈夫みたいだし小雨決行との事。


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今日の参加はスッタフ入れて27人。

お子さんが4-5人おられる。

お子さんが多いのは賑やかで楽しい、賑やかなビワ狩りになりそうだ。

今日、上関から祝島まで乗っていく漁船は6艘。

たくさんですねー。

さあ出港。


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風はなく海は穏やかだけれど、今にも雨が降りだしかそうな雲。

でも一日、雨が降る事はありませんでした。

スナメリが出てくれたら嬉しいのだけれど、顔を出しませんでした。

鳥の出現も低調です。

鵜が飛んでいきました。

カモメも飛んでいます。

静かな海です。


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中間貯蔵施設建設予定地の前で少し説明しましたが、ボーリング調査は終了しており、動きはありませんでした。

さあ、祝島は目の前です。

祝島に一走り。

11時30分に祝島港到着。


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祝島の公民館の二階で、今日のスケジュールの説明の後軽自動車に分乗して出発。

ビワ畑まで5kmだそうです。

ビワ畑の手前は道路が狭いので200mほど歩きます。

12時前にビワ畑に着きました。


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収穫鋏を各自に貸して頂き、高枝切鋏が二本、高い枝を引き寄せる木を数本貸して頂きました。

日当たりの良い木から収穫する事。


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木はたくさんあるけれど、皆少しずつ味が違うので味見をしてから収穫した方がいい事、高い所の実は用意した又枝で引き寄せて収穫する事、などを教わり、さあ皆さんにお配りした箱にいっぱい詰めて持って帰ってくださいね、と言われて皆張り切って収穫です。


250608-7biwa.jpg


でもビワの実は周りにたくさんあるのですが、少しでも大きな、少しでも熟れた美味しそうな実を取りたいので、皆さん頑張って手を伸ばして取っているので中々はかどりません。

奥さんが一人石から滑って怪我されましたので、病院で手当てを受けました。

大したことはなかったようです、良かった。

慣れてくると余裕が出て、美味しそうな実だけを取るようになります。

あの一番高い枝の実が欲しい。


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採れません。

1時間ほどビワを採って13時に終了。

アー楽しかった。

山ほど採った人もいました。


250608-9biwa.jpg


私も子供のころ、他人の畑の実をもいで食べたことはありますが、このように収穫したのは初めての体験でした。

楽しかったです。

帰りもまた車に分乗してバラバラで帰りました。

公民館でやっとお昼のお弁当にありつきました。

ああお腹すいた。

さて帰りの船は大きな船二隻で帰りました。


250608-10biwa.jpg


船の早い事。

あっという間に帰りつきました。

楽しかった。

さあ帰ったらビワをたくさん食べるぞ。

ア! 忘れてた、今日の目的は原発に反対している、聖地でもある祝島に触れる事だったんです。

皆さん見て頂けましたか?

エ!ビワが美味しかった? 



原戸祥次郎




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2025年05月28日

【報告】上関中間貯蔵撤廃を求める署名の提出




5月27日に中国電力に”上関中間貯蔵計画の撤回を!

環境影響評価なしに適地判断を行わないよう求める署名”252,478筆を提出しました。

ご協力ありがとうございました。

併せて、以下の申し入れを行いました。

1、上関における中間貯蔵施設建設計画を撤回すること。

2、中国電力が7学会の要望書に真摯に対応すること。

3、適正な環境影響評価なしに中間貯蔵施設の適地判断を行わないこと

中国電力からは内部で情報を共有し、適切に対応するという趣旨の回答しか得られませんでした。

今後も中国電力が大規模な自然破壊による環境や生活面への影響を顧みることなく拙速な適地判断をしないよう働きかけることが重要です。



20250527中国電力署名提出.jpg






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