宇和島を過ぎ、後ろからの波に変わった頃、船長さんがオオミズナギドリを見つける。
次から次と現れるが、動きが早くてカメラに上手く収められない。
その後も何羽か見られたので、10羽強のオオナギが近くの海域を飛び回っていたようだ。
その後は八島の西方を航行中、ウミネコを2羽見ただけ。
ハンドウ島に近づく前、大型の鳥が島から飛び出し平郡島方面へ去って行く。
後追いで撮影した豆粒のような画像を確認するとミサゴだった。
島を周回したが、他の鳥は見られなかった。
船長さんから波が収まる気配がないので帰港すると伝えられた。
周囲を見回すと白波も立ち始めており、調査の切り上げに一同納得。
それからが結構きつかった。
波しぶきの写真は祝島へ向かう時に撮っていたので、カメラはバッグに入れ、顔を横に向けて耐え忍んだ。
帰港直前には青空になってきたので、カメラを取りだし、風景写真を撮影。
白浜の港のテトラポットの上にはたくさんのウミネコが休んでいた。
船が港に入ると一斉に飛び立つ。
遭遇率の低い9月に、たった1羽ではあるが、3回連続して見られたことを皆でたたえ合って下船。
今回もカンムリさんに感謝、感謝である。
(この調査は、パタゴニア環境助成金、LUSHチャリティバンク助成金 を受けて行いました。 敬称略:五十音順)
※生息地保全のために詳細な調査区域を非公表としています。

