調査日 2021年5月14日
調査時間 12時45分〜17時
天候 薄晴れ(薄曇り) 海上はべた凪乃至さざ波。風はほとんどない。
観察視界 霞む程度だが、支障をきたすほどではない。
調査結果 概要は次の通り。
カンムリウミスズメの確認はできず。
アビ類(シロエリオオハム?)2回観察 1+2 計 3羽
アカエリヒレアシシギ 4回観察 7+18+7+14 計48羽
ウミネコ 1回観察 2羽
カワウ 1回観察 4羽
※ヒメウの確認は、いそうな岩礁に行かなかったので不明。
調査詳細 12:45 出港
薄晴れの中、波穏やかな海上を行く。カンムリウミスズメの親子連れにはこの上ない状況。また、アカエリヒレアシシギの群れにも期待。視界は霞んでいたものの、四国は伊方原発、九州は国東半島、姫島もぼんやりながら見える良い状況。
13:38 アビ類(冬羽)1羽確認。遠くとも警戒心があり、潜水多し。
13:41 アカエリヒレアシシギ 7羽確認。
14:18 アカエリヒレアシシギ 18羽の群れに遭遇。警戒心あり。
14:56 アカエリヒレアシシギ 7羽確認。
15:04 アカエリヒレアシシギ 14羽確認。
ウミネコ 2羽確認
15:40 アビ類 2羽確認(1羽は冬羽、もう1羽は夏羽に換羽中。
16:00 ウミネコのような個体1羽が死んで海上に漂っていた。
16:44 カワウ 4羽確認。
17:00 白浜港に帰港。
以上
報告者 H
(この調査は、セブン‐イレブン記念財団 活動助成金、地球環境基金、
パタゴニア日本支社 環境助成金、LUSHチャリティバンク 助成金
を受けて行いました。 敬称略:五十音順)
※生息地保全のために詳細な調査区域を非公表としています。